2006年04月14日

■第48話〓複合最適のコストダウンで!利益額アップを!

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KMC河辺健一です。大変ご無沙汰しました。さて、大企業主導で景気が少し上向いてきているようですが、まだまだ実感しづらいですね。しかし、デフレは薄れてきましたし、ここ10年超続いたビジネス冬眠環境も好転してきているのは事実です。

企業や社員皆様にとっては、ビジネス冬眠時代に辛抱してきた<利益額アップ>に、いよいよ邁進していきたい今日このごろですね。

と言っても、<売上高アップによる>利益額アップは、まだまだ困難な時勢です。

しかるに、<コストダウンによる>利益額アップは、時勢に関係なく、やってしまえば→→実現します(笑)。

そして、コストダウンは(売上高アップに比べ)、より効率の良い<利益額アップ>の方策分野でもあります。

簡単な数値比較をしてみましょう。

元々の、売上高を100−コストを90=利益は10、とします。この利益10を→→倍増=20に増やすには、、、

@利益率はそのままで、売上高を2倍にして==売上高200−コスト180=利益20を導くか、、
A売上高はそのままで、コストを減らす方向==売上高100−コスト80=利益20を実現するか、、(Aのコストダウン率は、(90−80)÷90=約11%です)

さぁ、利益額を10→20に増やすには///@売上高を2倍///Aコストダウン11%///どちらが、より簡単で現実的か?

はい、Aコストダウン11%ですね。(@売上高を2倍にするエネルギーは、Aコストダウン11%のそれの何倍も必要です。そして短期では、ほぼ不可能ですし。)


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それでは、【コストダウンの方法】について書いてみます。

ちなみに、支出を減らす/固定費を削減する//というのはコストダウンの原点ですが当たり前すぎてオモシロクありませんので、ここでは、お互い、軽視していること/気が付きにくい身近なこと〜〜そして本格的なことまで、できるだけ簡潔に書いてみます。ご参考になれば幸いです。


<初歩>

@【通信費】=基本料&通信料ともに格安な<光IP電話など>に切り替える。
A【電力費】=<基本料のムダ部分>=<契約している受電容量が使用実勢に比して大きすぎる場合>は、契約受電容量を縮小する。
B【旅費】=<電話&メール&テレビ電話&最寄の拠点社員など>で充分代替可能と判定できる、すなわち<必然性が100%ではない遠方出張>は、お互い、激減させる。
C【損害保険料】=外資系などの<割安の新商品>保険を10社以上あたってみる。
D【消耗品費】=定期的に<3社競合/見積もり徴収>を行い、調達価値を高める。
E【オフィス賃借料】=古いビルの場合、家賃の値下げ交渉を、したたかに+継続する。
F【交際費】=二重にもったいない<損金不算入&課税対象の経費>は、とにかくヤミクモに支出制限する。


<発想転換>

@【営業マン残業】=毎日終業後に記述&提出する一方通行的な<営業日報>を廃止し、ネット非公開+社内限定の<部門内ブログ=無料>を立ち上げ、記事欄やコメント欄を利用して、データ報告はもとより、情報授受すなわち問題提起&相互回答要請&相互閲覧を可能ならしめ、<情報レスポンス向上&残業減らし>を実現させる。(一例:Seesaaブログ非公開共有/ページ認証)。
A【広告費】=商品分野やアイテムごとに<広告ブログ>を立ち上げ、<従来からの有料定置広告>に代替させる。(一例:日産ティーダ)。
B【事務費】=定番の事務項目を解析して、結果的には無活用な書類/無意味な事務そのものを<正式に排除>する。


<技法活用>

@【トレード・オフ・バランスの最適化】
=トレード・オフ trade-off とは、(直訳→)同時に満足できない諸条件の間の取捨選択と調整、のことです。それを、最適レベルに自動制御できる仕組みに変革する、というものです。言い換えますと、二律背反(独語ではAntinomie)(やじろべえ的な相対関係)する、部門間/部署間の業務の最適化、です。

例えば、製造企業では、<営業部門 対 生産管理 対 製造現場>→→<受注品の納期優先 対 経営資源の稼働率のバラツキ>==<受注事情と製造機能の同期差異が発生==設備の全体稼働率や工場操業度などが低下><余分な段取り替え&手待ち&在庫費用など>から派生する<製造コストアップ>を回避するための方法です。

A【ボトルネック事象の解消】
=<ヒト、技術、設備機械、工程能力、資金、情報、風土伝統>に関するボトルネック事象(=制約阻害要因)を、重大物からひとつひとつ解消していき、産出出力<スループット>全体を高め、当然帰結の機会損失コストを激減させる。

B【全体最適化】
=<マーケティング、受注、生産管理、生産量、リードタイム、在庫、品質、稼働率、操業度、人件費、材料費、外注費、直接経費、販管費、、、、研究開発、生産技術、、、物流、、、>を相関解析して、産出のための入力エネルギーの全体最適マッチングポイントを特定することにより、相互派生の機会損失コストを激減させる。

C【製法改革】
=<素材、調合、添加、反応、加工、アセンブリ、調製、、、>に関する代替や変更の極限可能性を追求して、絶対的な直接原価をダウンさせると共に、生産性も飛躍的に向上させる。

D【価値主義での、業務機能の設計】
=<すべての業務の、機能分解とコスト分解>+<業務遂行の価値が最大になるような、業務機能の全体系統の設計>+<個別業務機能の設計>により、業務機能パフォーマンスを最大化させる。

E【価値主義での、低価値・無価値な仕事業務の、削減や排除】
=仕事として遂行はしているものの、<結局は、目的的に結実していない/後工程で活用できていない>すなわち低価値または無価値な仕事業務を、正式に削減または排除してしまい、人件費・物品費を含む日常的&潜在的な機会損失コストを根こそぎ激減させる。

F【目的主義での、より低コストの代替方法立案】
=<非常識発想からの革新革命的なアイディア>をもとにして、<目的主義での代替方法>すなわち<目的を達成する手段のバリエーションを極限にまで拡げることで発見特定した、より低コストの方法>を、立案→試行→検証→改良→再試行→再検証→・・・して、目的達成コストを最小化させる。

G【コスト体質の強化と維持】
=各種活動すなわち<VE、TOC、業務改善、小集団、5S、TPM、QC、開発提案、SCM、IT化>と、<コストダウンの目標と課題>を、恒常的に融合させ、コストダウンを日常業務化する。


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posted by KMC河辺健一 at 23:46 | 奈良 曇り | Comment(5) | TrackBack(0) | A.経営!よもやま提言

2006年02月27日

■第47話〓営業戦略と販促戦術!!

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KMC河辺健一です。今回は、営業戦略と販促戦術です。


お薦めの【営業戦略】としては、、、■市場が欲する商品の導入コーディネート///■商品価値の増強革新コーディネート///■製販一体での顧客ニーズ充足&創造///■製販一体でのジャストインタイム商品供給///■受注販売チャネルの整合&変革///■営業媒体や営業情報システムの増強///■顧客や代理店そして自社営業マンあてのインセンティブ攻勢///■ブランド擁立///等々が、あります。


同様に【販促戦術】としては、、、■高レスポンスを期した現地パソコン使用での見積もり実施&納入期日回答///■絶対価値提供型の提案営業///■付加価値提供型のCS誘導営業///■差別化した広告宣伝PR///■社内限定ブログ活用での営業フィールド情報のリアルタイム相互共有///■ネゴから成約までの権限付与による迅速取り極め///■非マニュアル方式でのビジネス基本動作&接遇の教育訓練///■営業成果主義での営業マン評価考課///が、あります。


最強営業部隊をつくる
http://www.president.co.jp/pre/19991200/02.html

売上予測&販売計画
http://www.do-shokoren.com/sougyo_juku/how_to/ho_4000.htm
http://www.do-shokoren.com/sougyo_juku/how_to/ho_1000.htm

提案営業入門
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20010919A/index2.htm

提案営業/解決策を提案する
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20020531A/index.htm

プレゼンテーションへの8つのステップ
http://www.nakeru-p.com/



世界最高峰の技術と実績で、営業戦略&販促戦術<不要!!>のメーカー
☆岡野工業株式会社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E9%87%8E%E9%9B%85%E8%A1%8C_%28%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E7%A4%BE%E9%95%B7%29
http://www005.upp.so-net.ne.jp/OKANO_to_ONDINE/



さて、ほんの少し景気が好転してきたと言っても、受注&販促がシンドイ業種は相変わらず多いです。最も顕著なのは、タクシー業界&トラック陸運業界です。この最も過酷な業界について、具体的なことを記してみます。


<タクシー業界>・・・・参入規制緩和と労働環境改善法令のおかげ(せい)で、全国的にタクシー会社やタクシー台数が激増し異常なぐらいの過当競争に陥っていますし、運転手さんの勤務時間も短縮化されてきています。薄利多売方式というか価格自由競争により、われわれ一般利用者にとっては有り難い時代に入りましたが、、、タクシー運転手さんの年収が300万円を割ることも珍しくない昨今、複雑な気持ちになります。

提供サービスの価値と/収入が、乖離(かいり)し過ぎている、異常事態!
原因は、市場のパイが一定のままでの、タクシー会社&台数の激増!
タクシー会社は、損益分岐点売上高は高止まりではあるが、薄利多売で、なんとか黒字。
タクシー運転手さんの年収激減という犠牲の上に成り立っている不条理は、否定できない。

増え過ぎた、タクシー/会社と台数が、CS重視&サービス実力競争で、自然淘汰というか軟着陸&収れんしていけば、プロフェッショナル運転手さんの年収救済につながるはずです。



<トラック陸運業界>・・・・残念ながら伝統的に、発注者企業のコスト削減策の的に、最初にあげられてしまう業界です。帰路便への集荷搭載&&混載&&有料道路回避&&専属提携発注者の確保拡大&&帰路カラ便の際は往き現地での逗留営業、、、等々で、日々ご奮闘の業界です。

根本的に収益活性にもっていくには、いよいよ、広範&大規模のネットワークによる共同受注方式がお薦めです。切り口テーマは、下記@Aです。

理想目標
@24時間基準での、各トラック自体の稼働率を100%に近づける。
A往復基準での、各トラック積載率を100%に近づける。

一般的な制約
@量的に、受注できるか?
A帰路便の荷の発注ニーズの存在事実=どこにあるのかを、事前にキャッチできるか?

難易度
@は、受注への戦術性と努力度そしてCS向上による特命&自動的な受注をめざせば、、、絶対に不可能、とは言い切れない。
Aは、中小零細の個別運送会社単位での受注活動では、物理的に、ほぼ不可能。


Aを、本気で狙うなら、、、


A.中小零細の個別運送会社が、日本列島の核ブロック単位==関東・関西・名古屋・札幌・仙台・新潟・中四国・九州で、合計たとえば総数100社ぐらいの事業協同組合をひとつ共同設立して、全国100社が各社営業活動の中からキャッチした広いエリアでの運送案件を、事業協同組合に(瞬間風速としては一旦プール=届け申告し)、物理的に離れた案件を、100社ゾーンとして振り分け、、、年間トータルで100社全体が、往復便ともに100%に近づける。

B.さらに上記Aを円滑に可能にするには、事業協同組合のインターネット・ポータル受発注サイトを立ち上げ、発注者(荷主)および受注者(運送会社)の双方が、空き便登録〜引き合い〜受発注〜〜〜等々を行う。

C.ビジネス母集団が大きくなる→→運送コストの低減が可能になり→→競争的受注単価の低下への耐力が高まり==結果的には受注競争力も高まる。



☆クロネコ宅急便・・・☆アート引越しセンター・・・いまでも光っています。。。

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2006年02月26日

■第46話〓新時代のマーケティング!!

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KMC河辺健一です。ご無沙汰しまして申し訳ありません。さて、世の中は、体感的にも、ほんの少しですが、景気は好転してきました。まだまだその恩恵を受けられない企業や個人は多いものの、しかし、これまでに比べたら、ほんの少し良くなってきているのは事実です。

そして、受注や販促の営業活動について、今まで以上に、注力される企業が増えてきました。さらに、新時代への営業活動の核となるマーケティング活動を模索なさっている企業も多い昨今です。今回は、【新時代のマーケティング/河辺式マーケティング】を記します。



市場=マーケット==購買企業や消費民衆が欲しているのは、<自らが繁栄するために/必要かつ有意義なものを/なるべく安く入手する>という、いわば、当たり前の簡単な経済環境です。<カッコ>の中にあるキーワードは、【繁栄/必要/有意義/より安価】です。河辺式マーケティングの根本的コンセプトです。

【繁栄】とは、成長する、という意味です。食べ物で言えば、タンパク質です。経済取引される商品には、タンパク質的な成分=潜在機能、すなわち【次期未来へのエネルギーと自生機能】を秘めさせておくことが必須条件です。

【必要】とは、不可欠、という意味です。【不可欠な、差別化&差異化された機能】を秘めさせておくことが肝要です。

【有意義】とは、【人間の生活レベルを向上させることにつながっている】そういう機能性状を言います。

【より安価】とは、【従前よりも/どこよりも】安価という意味です。同等以上の商品機能を確保しつつ、価格だけは【より低く】です。



真のマーケティングとは、【どんな土俵で/どういうターゲットに/いかにして】【繁栄/必要/有意義/より安価】という商品要素機能を100%展開発揮させるか、という命題の解をみつけるための手段と(KMC河辺健一は)考えています。

簡単に言い換えますと、広く深く、市場の(今後の)動向分析をして、その未来市場にマッチした&&最も成長可能性に満ちた、商品開発や商品改良をして、供給していく、、、ということです。もちろん、既存企業の既存本業を維持成長させるという現実的命題の解としてです。

突拍子も無い新分野主義&新市場主義は、非現実的です。たとえば、電機メーカーが食品メーカーに変身するのは、普通では無理です。あくまで、電機の範疇もしくは隣接市場での新展開が現実的です。古くは、ステレオ御三家のパイオニアがAVで生き残り&再繁栄した//最近なら、家電では下位だったが開発力抜群のシャープが液晶で世界制覇。。。こんなイメージです。

演繹法で、、、人間の欲求や生活様式の【未来変化】を正確に予測するのも良し。。
帰納法で、、、ニーズとの突合せをして、既存商品の【問題点や課題】を的確に把握&改良するのも良し。。

そして、新時代のマーケティング/河辺式マーケティングには、【特有の付加要素が二つ】あります。【心理学】と【幸せ的な価値の概念】です。

【心理学】・・・顧客ニーズや顧客満足の範疇の、原点理論としての心理学です。ヒトの購買欲求の深層メカニズム/可処分所得の多寡と購買選好様相の相関関係/////たとえば、月収10万円の自活フリーター男性が、カップラーメンで空腹をしのぎながら、携帯電話使用料として月2万円を支払いつつ美容院で毛染めに1万円//年収2000万円のひとが有名ブランド品を身につけ&高級車で、100円ショップに行き、買いあさる//。。。

【幸せ的な価値の概念】・・・節約型の家庭で唯一贅沢なホームシアター(一昔まえなら高級車)/足の臭い防止の革靴/雑音相殺機能つきの高価4万円のヘッドフォン/超耐久&軽くて手触り抜群のブランド財布///将来は・・・車椅子のまま乗って運転も可能な機能=標準装備の自家用車。。。

これら二つの事柄を(既存のマーケティング手法に付け加えて)予測解明していけば、、、中国〜ベトナム〜インド製の超・安価な商品が全盛になりつつある昨今ではありますが、、、とどまることを知らない人間の高度欲求に焦点をあわせ、わが国でしか創れない商品を開発提供していくことへのヒントは、、、必ず見つかります。



以上の事柄を念頭におかれ、以下のURL=一般的&汎用型のマーケティング論理を、うまくご活用下さい。ご健闘とご繁栄を祈っております。

マーケティング概念
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c17.html

マーケティング戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c18.html

市場細分化戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c21.html

マーケティング環境分析
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c19.html

マーケティングと法律的環境
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c20.html

製品戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c22.html

価格戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c23.html

コミュニケーション戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c24.html

チャネル戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c25.html

物流戦略
http://www.nct9.ne.jp/s12/kic/c26.html


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posted by KMC河辺健一 at 23:11 | 奈良 曇り | Comment(0) | TrackBack(0) | A.経営!よもやま提言
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(04/14)■第48話〓複合最適のコストダウンで!利益額アップを!
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(01/13)■第41話〓うれしいコンテンツのサイト!ご紹介
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